2018年2月15日

林が消えた! Riverbank trees cut down

運動不足と鳥見不足解消のため久しぶりに土手を歩き始めてびっくり!土手の木がない~!毎朝の犬の散歩とは反対方向なので、近所なのにまったく気が付きませんでした。犬の散歩方向でも岸辺の小木が切り倒される光景を見たのですが、必要な手入れなのだろうと思っていました。これはいったいどういうことなのか・・・大ショック。

ここにあったニセアカシアの林がなくなった!!むこう岸が見えないほど茂っていたのに!!

問題の多い外来植物だから?

林がなくなったので川まで簡単に出られてしまった キジのメス2匹に遭遇

ニセアカシアだけでなく、川にせり出したある程度の大きさの木がみな切られた印象

夏には木陰を提供してくれて、散歩中、ありがたかったな

エナガの群れに出会ったこともあった

初夏にはこんな華やかな花が咲き

秋には木陰のあちこちが朱色に染まった

折しも今朝の朝日新聞にこんな記事が 矢作川河川敷ではないけど、ニセアカシア伐採もこのような理由からなのか?

鳥たちへの影響が出ないよう切に願いつつ、鳥見を続行しました

遭遇した鳥は、〔エナガ/コゲラ/シジュウカラ〕集団、シメ、モズ、ツグミ、ホオジロ、アオジ、ウグイス、カワラヒワ、コガモ、カルガモ、ムクドリ、ヒヨドリ、カラス、カワウ・・・鳥たちに「大丈夫だよ!」と言ってもらった感じ。でも、川岸の木が全て切られたり、護岸されたら・・・

コゲラ

シメ(くちばしの色がグレーからピンクに変わりかけている!→春近し)

モズ

コガモ

ツグミ

カルガモ

近くには商業・企業施設の増設やら、バイパス建設やら・・・川の環境が守られるか、鳥たちが住み続けられるか、気になる毎日です。

2 件のコメント:

くまくらし。 さんのコメント...

鳥たちのことを思うと気になりますね
切り方が悲しい感じ
帰省して街中の堤防を車で走っていた時
同じように木々や竹林が伐採されて景色が変わっていたので
とても驚きました
何があったのだろうと思いつつ
聞きそびれていたところでした。
そんな理由があったのですね

せっせっせ さんのコメント...

くまくらし。さん、

ご覧になりましたか?
そうそう、あの広大な竹林が消えてしまいましたよね。
広報などで知らせがあったのを見過ごしたのかもしれませんが
理由が気になります。

ニセアカシアは切り株からまた若い枝が出てくるのかもしれません。
ただでさえ緑がない淋しい季節に、いきなり更地を見たので
ショックが大きかったです。